Tスピンは作るには一個空きのラインを見つけ、そこから【土台作り】+【屋根付け」の作業を行うことだと前回解説しました。
しかし、実際にプレイしているとすでに土台が出来上がっていることがあります。
たとえばこんな感じの地形がです。これは土台がすでにできあがっています。
土台作りがすでに終わっているとTミノの形が入る形が格段に視やすくなります。
というか視えてますよね (+o+)ミエタ
なのでこの場合は屋根付け作業だけでTスピンの形が完成です。
上に適当なミノを置きます。今回はOミノを置きました。
簡単ですね。このパターンはTスピンの作り方やコツを紹介するサイトで一番最初に紹介されることが多いですが、実はすでに土台ができていて、そのため屋根付けだけの作業でいいんだとわかっていることが重要です。
ちなみに、土台がすでにできているこのパターンから学習を始めてしまうと土台づくりの意識が薄れてしまうので個人的にはあんまりおすすめしません。(土台だけに基礎が大事)
また、練習する際にもここまでできあがってる状態はそこまで頻繁に出現しないため、練習台としてはあんまりよくないと思います。それよりも前回紹介したように一個空きのラインを見つけ、そこからTスピンを作っていく練習をするほうが実践的で個人的にはおすすめです。
とはいえ、このようにすでに土台がすでにできているパターンは、Tミノの入る場所も見やすいので、Tスピンの形に持っていきやすいことは間違いありません。なので
Tミノの入る形が見えたら積極的にTスピンを組んでいきましょう
また、さらに次のように土台が完全でなく、半分だけできているようなパターンもあるので
見てみましょう。
例えば以下のような場面では土台が半分できています。
視えますか?考えてみてください。
もう一つ例です。どうですか?
そうです。それぞれこんな感じにTミノが入る形が視えますよね。
なのでそれさえ見えればあとは屋根付け作業だけでOKです。
土台の上には屋根がつけれるので適当なミノを置いてこんな感じ。
二つ目のように土台が階段状になってるときは例のようにSミノ(黄緑)やZミノ(赤)でも屋根付けができます。慣れるまではは少し置きづらいかもしれませんが役に立つので知っておいてください。
赤線が階段部分です。
※このままTスピンを打つとTSSなので、TSDにしたいときは左側の土台も作って隙間を埋めてくださいね。
今回は以上です。
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