今回は上から引っ掛けるパターンの屋根付けをご紹介します。
引っ掛ける?どういうこと?と思うかもしれませんが、次の例を見てください。
土台は出来上がっていてTスピンができそうですね。じゃあ、あとは屋根付けです。
左側は壁となっているので屋根付けできません。なので、今回は右側から屋根付けをしようとします。
ということでいつもみたいに黄色のミノで屋根付けしようとします。が..あれなんかおかしい??
そう!いつもより土台が一段多いのでうまく屋根がつかないのです。
とここで諦めないでください。今回ご紹介するパターンを使えば屋根付け可能です!
具体的にはこうです。
赤のZミノを縦に置けば、ほらこれで屋根付けが完成します。
どうですか?引っ掛けてるでしょ?
また、同様に橙のLミノとTミノでも引っ掛けて屋根付けできます。
・橙のLミノパターン
・Tミノパターン
左側に屋根を付ける逆の場合はこうなります。
・黄緑のSミノパターン
・青のJミノパターン
・Tミノパターン
Tミノだけが左右対称なので両側で屋根付けできますね。ただし、Tミノを屋根付けにで使うと次にTミノがくるまでTスピンは打てなくなるのでNEXT(次に来ると予告で見えているミノ)にTミノが表示されてない場合は無理に使うのはやめましょう。
また、引っ掛ける屋根付けにはもう一つパターンがあります。さきほどは土台が一段多い場合でしたが、さらに、もう一段多くなっていても引っ掛けて屋根付けすることができます。
このような地形の場合、さきほどより一段多いですね。
このような場合、青のJミノを使ってこんな感じです。
逆のパターンは橙のLミノで引っ掛けます。
JとLの二つミノは脚が長いので下まで届いて、屋根がつけられるイメージです。また、傘の持ち手の部分を引っ掛ける感じにも似てますね。
ではでは、さらにもう一段あるときはどうなんだ?と気になりますよね。
残念ながら、これ以上積みあがっている場合は上から引っ掛ける屋根付けパターンは使えません。なぜかというと脚の長いJとLで無理に引っ掛けても一段届かないのです。
ほら、一個分届いていませんね。。
ここまで積みあがっていたら、Tスピンは諦めたほうがよいです。今回は紹介しませんが他のテンプレが使える形ではあるのでそちらを使うほうが良いと思います。
今回ご紹介した、この引っ掛けるパターンは実戦では非常に多く使われますのでぜひマスターしてください。
以上です。
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