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【テトリス Tスピンのコツ】⑩7:2積みの組み方 後編 ※スマホ閲覧対応

更新日:2021年9月21日

 


前回、7:2積みで左側からの屋根付けについて紹介しました。今回は右からの屋根付けについて紹介します。



・7:2積みの右側の屋根付け


ただ、右側からの屋根付けについて新しいことはなにもありません。

いままで紹介した内容ですべてできます。









また、左側の屋根付けと同じように右からの屋根付け時に屋根を先付していくことでTスピンがうてる形となります。



・一個空きの屋根の先付けパターン


Tスピンを打った後は、


橙のLミノを置き、1段差を埋めてTスピンの形に。



・2個空きの屋根先付けパターン

こんな感じで引っ掛ける屋根付けを行った後に





赤のZミノで2個空きの先付け屋根をつくります。



 

Tスピンを打った後に


 

黄緑のSミノを縦に置くことで、2段差が埋まりTスピンの形ができます。




一回目のTスピンを打った後左側に置くミノは

 ★先付け屋根が1個空きの場合⇒橙のL

 ★先付け屋根が2個空きの場合⇒黄緑のS

が固定なので覚えてもいいかと思います。




また、2個空きの屋根をつくってから、このようにSミノを縦においてTスピンを作る形をST積みと呼び、テンプレの一つです。左側の屋根付けと違って、右側の2個空けの屋根付けは積み込み方が無数にあります。


・水色の積み込み方法は無数にある


テンプレといいつつパターンが多いので、テンプレと言っていいのかどうかと思いますが。。今回一個だけ例を紹介しましたが、やりやすい形をいくつか覚えておくとよいでしょう。


ST積みの屋根付け方法はそれだけ大量の記事がかけるほど奥が深いため、詳細は割愛しますが、詳しくかいてあるサイトもあるのでそちらも参考にしてください。



7:2積みは前回と今回で左右の屋根付けについて紹介しましたが、どちらか一方だけをやるのではなく、実践では両方使いながら組んでいくことになります。また、すぐに高さがそろう形が見えなければ、積み込んでテトリスを打てるようにしながら探していくこともできます。慣れると4,5回は7:2積みを維持したままTスピンを打てるようになりますが、無理にTスピンの形を作って地形を乱すのは悪手となるのでやりやすい形が見えた時だけTスピンを作っていくようにしてください。



慣れるとこんな感じにほぼ永遠にできるようです




今回は以上です。


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