【テトリス Tスピンのコツ】⑧7:2積みの概要 ※スマホ閲覧対応
- ギアキ
- 2020年4月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月21日
さて、平積みをするときどのように積んでいきますか?
もっとも一般的な形は左右どちらか片側を空けて積んでいくことだと思います。
こんな感じです。

で四列分たまったらIミノでテトリスを打っていく。
しかし、端でなく他のところを空けたほうがTスピンも作りやすいですよというのが今回の話しです。
例えば左から3つ目を空けたり、

4つ目を空けたりといった感じです。

これらはの積み方は左右の積んである比率に合わせて「7:2積み」とか「6:3積み」とか言われることもあるみたいです。
意識してこのような積み方をしていくことで、Tスピンを作りながらブロックがたまってきたらテトリスを打てるので効率よく相手にブロックを送ることができます。
今回は特に「7:2積み」についてもう少し詳しく見ていきます。
こんな感じで空いてる「7:2積み」の地形があるとします。

前回の練習がてら青のJミノで屋根の先付けしつつ、

このようにTスピンの形をつくります。

Tスピンを打つと、


こんな感じの地形になります。

ここからさらに穴を維持しつつTスピンをつくろうとします。
現在の形ではTミノが入らないのでTスピンがつくれません。橙のLミノで左側の高さをあげます。

また、練習がてらSミノで先に屋根付けをします。

二段の差を赤のZミノを使い高さをそろえます。

あとは右側を適当に埋めてTスピンの形です。

これで、Tスピンを打つと


この形が残ります。

段差が2段なのでその差を埋めるようにOミノを置きます。

あとは適当に埋めて屋根付けするとTスピンの形の完成です。
今度は右側から屋根を付けてみました。

また、途中にIミノがくればテトリスもうてます。
Tスピンの形ができる前に相手から大きな攻撃がきそうであればテトリスで相殺しましょう。

いかがでしたでしょうか。このように直列に空いた穴を保ちつつ、Tスピンを作ることで安定して繰り返し、相手にブロックを送ることができます。
相手の状況見ながらここぞというときにまとめて攻撃だきたりもできるので非常に強いですね。
この「7:2」積みを行うには、過去に解説した、Tスピンの作り方のコツをフルに使っています。復習しながらぜひマスターできるようにしてください。
実際にこの「7:2」積みを行うコツはこちらで紹介していますので合わせてチェックしてみてください。
今回は以上です。
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